タマザワの日常

タマザワのリアルな本音を吐き出します

芸術ってなんやねーん!

 

 

皆さんこんにちは

 

前回の投稿から

かなり時間が空きましたタマザワです。

 

さて本日は、

忘れ去られたであろう前回の記事で話していた通り、「芸術」について調べていきたいと思います。

 

ちなみに今の僕の感覚だと

「芸術とは人の心に影響を与えるもの」

と思っております。

 

これが最後にはどう変わるのでしょうか。

皆さんはどう芸術を捉えますか?

宜しければ考えてお進みくださいませ。

 

まずは

辞書を使って調べていきます。

 

ちなみに私はいつも

コトバンク」というサイトを使っています。

 

これは世間から信頼のある100近くの辞書から

膨大な言葉を集めて作られているため、

言葉の定義を網羅的に見ることが可能であり

色々な角度から考察できます。

 

芸術を調べてみると

5つの辞書がヒットしました。

 

一通り目を通したら

長文かつ抽象表現が多く書かれていたので

僕がわかるところだけ抜粋して

解釈していきたいと思います。

 

ブリタニカ国際大百科事典より

 

「芸術とは他人と分ち合えるような美的な物体,環境,経験をつくりだす人間の創造活動,あるいはその活動による成果を指す。」

 

美的とは美しいと思う心のことですね。

 

また物体、環境、経験とありますから、

形が残るものだけが芸術ではなさそうです。

 

人間の創造的活動と対比されるものは

自然による活動だと考えれば、

芸術とは人が意図して作るもののようです。

 

芸術は伝統的に文芸と美術とに分類される。文芸は言語や理論による表現技術で,美術は純粋な美の追求をより重視するものである。

 

これは表現の仕方によって、芸術を2つに分けれるということを言っているのでしょうか。

 

美しさを感じられる作品が、

言葉によるものなら文芸。

それ以外(音楽、絵画、彫刻や建築物など)は美術だといっているものだと思われます。

 

また、美術は純粋な美の追求をより重視するものと書かれていることを踏まえると、

文芸よりも、音楽や絵画などのものの方が

美の追求をしていることになりますが、

そこはどのような観点でそう言えるのかは

疑問です。

 

別の辞書をみてみましょう。

 

世界大百貨店 第2版より

 

「芸術とは作品の創作と鑑賞によって精神の充実体験を追求する文化活動。文学、音楽、造形美術、演劇、舞踊、映画などの総称。」

 

芸術が精神の充実体験と表されているのを見ると

この辞書においては必ずしも美の要素が芸術に必要なのではないのでしょうか。

 

芸術を芸術たらしめているものとして、三つの契機をあげることができる。「わざ」と知と作品である。力点の置き方はさまざまであっても、この三者の総合が芸術である。芸術における知は、学問的な知のように概念的言語によって説明される種類のものではなく、あるいは実際の創作によって体得される「かん」や「こつ」のようなものであり、あるいはその作品の鑑賞によってしかみえてこない境地のようなものである。

 

芸術を構成する3要素が出てまいりました。

 

「わざ」とは恐らく技術のことであり、

知とは書かれている通り、学校で習うような知識ではなく直感やセンスといったものだと僕は解釈しました。

 

直感やセンスによって設計図を作り

技術によってそれを作品にしていくこと。

それが芸術を作り出す工程と言えそうです。

 

できる限り充実した体験を可能にするということが、芸術作品の使命である。特定の目的に鎖(とざ)されていない作品は、作者にとっても鑑賞者にとっても緊張の結晶であり、泉のように多様な意味を湧(わ)き出させるものとして、それはオリジナルな世界である。このオリジナルな世界は作者の個性を刻印した「作者の世界」だが、作者の意図を超えた可能性をはらんでいるという意味では、作者1人のものではなく、自律的な世界である。作者の意図を超えた意味を掘り起こすのは、鑑賞者の解釈である。したがって芸術作品の世界は、可能な限りの高みを目ざす芸術家の冒険の精神によって生み出され、最大限の意味充実を求める鑑賞者の本性的な志向性によって現実化されるものである。

 

長く引用しましたが

どうやら、やはり最終的に作品に芸術性を感じるかどうかはその鑑賞者によるようです。

 

このようにしてみえてくる作品世界の意味充実が、美である。

 

本日の疑問をまとめてくれたような一文です。

もしかしたら、芸術を考える際に大事なのは

美というものに対する考え方かもしれません。

 

芸術においての「美」とは

僕らが普段述べる美しいという感覚よりは

驚きや感動に近い気がします。

 

また芸術は、感動などの気持ちで完結するものではなくその気持ちを言語に落とし込んでいく作業が

新しい発見を生み、作品の見方に変化を与えて

また驚きや感動を引き起こすようです。

 

これまで2つの辞書の解説をみてきましたが、

僕なりの解釈を最後にまとめたいと思います。

 

タマザワの解釈より

 

「芸術とは直感と、それを形にする技術によって生まれた人の創作物であり、それは、その作品自体と鑑賞する者の解釈によって、鑑賞者に驚きと

感動を引き起こすものである。したがって、作品が芸術かそうでないかを決めるのは難しく、それは人の心に影響を与える程度の問題でもあるといえる。」

 

一応このように芸術を定義したものの

正直まだ腑に落ちていない面があるのは事実です。

 

ただ、書き始めたときよりも少しは

芸術とは何かに答えれるようになったかなと

思います。

 

あとは、たくさんの芸術作品をみて

自分と向き合い、作品に意味をつけていくことが

より深く芸術を理解することに繋がるのだと思います。

 

また芸術について理解が深まったら

この記事の続きを書こうと思います。

 

とりあえず、

美術館に行きたくなりました(笑)

 

完全に書きたくて書いている文章ですが

少しでも皆さんの芸術に対する考えに影響を

与えられていたら幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

(終)